2021年5月12日から15日の3日間、東京・幕張メッセにおいて開催された「第3回建設・測量生産性向上展」に参加して参りました。
今回のCSPIは、「建設と測量の技術をつなぎ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を具現化する最先端技術をトータルに展示することで、建設業界のプレゼンスを発信」がテーマ。様々な最先端技術の展示やセミナーが行われ、私たちドローン事業者にとっても興味深いものとなりました。
ドローン関係においては、ドローン測量で用いられるレーザースキャナーや3Dモデルを作成するSfMソフト等の様々な最先端技術の展示・実機デモが行われ、また、360°カメラなど、ドローン業務でも有効活用できそうな技術が多く見受けられ、たくさんの来場者が興味を持って足を止める姿がありました。
また、その他にも産業用純国産ドローンをはじめ、資材運搬用ドローン、水中用ドローン、狭隘部点検用マイクロドローンといった様々な場面・用途に使用されるドローンの展示も行われており、今後測量部門においてドローンに求められている能力の多様化が感じました。
さらに、会場で開催された国土交通省や各メーカーによるセミナーでは、今現在はもちろん、将来的に必要となるであろう技術に関する様々な情報を得る事が出来ました。
今回展示されていた最新技術やセミナーにおける情報を積極的に活用し、弊社業務に活かす事で、皆様のお役に立てるよう取り組んで参ります。
ドローン事業部 古田聖人